2月11日鹿寄せ

今日は、冬の大和路キャンペ-ンの鹿寄せ3日目でした。

最初の土曜日ということで沢山のお客様に来ていただきました。

2月11日の皆様

 

鹿も人の多さに少し驚いているようでホルンの方ではなく、お客様の方へ走って行ってます。

鹿寄せは、まだ始まったばっかり!厳しい寒さが続きますので、温かい格好をしてお越し下さい。

 

「冬の大和路キャンペーン鹿寄せ」2月9日

本日から「冬の大和路キャンペーン鹿寄せ」が始まりました。

2月9日から3月12日まで(毎月曜日はお休み)毎朝10時から行います。

場所は春日大社境内 飛火野です。

初日から雪が降って、幻想的な風景の中、鹿寄せを行う事ができました。

集まってくれた鹿たちにはごほうびにどんぐりをあげます。

雪の日は雪の重みで、木の枝が垂れさがってくるので普段届かない葉を

鹿たちが食べる風景を見ることができます。

雪景色の中に鹿たちの足跡もみることができました。

雪の中、沢山の方々に来ていただきました。ありがとうございます。

2月9日の皆様

鹿苑堆肥を作っています。

鹿苑の中には、約300頭の鹿が暮らしており毎日糞掃除をしています。

時期によっては、約700頭に増えることもあります。

その糞等を集めて堆肥にしています。

発酵を促す為に撹拌しなければいけません。

大体半年から一年くらいかけて堆肥になります。

2月2日(株)カネカ様より、ドングリのご支援をいただきました。

平成29年2月2日(木)、株式会社カネカ高砂サービスセンター厚生施設管理美化チームの皆様より温かいドングリのご支援をいただきました。

株式会社カネカ高砂サービスセンター厚生施設管理美化チーム様は、株式会社カネカグループカネカ高砂工業所(兵庫県高砂市)敷地内外周辺の緑地にたくさんのドングリの木があり、社会貢献活動の一環で美化チームの皆様が中心となって昼休みや作業の合間に社員様一丸となって集められたドングリ(約50kg/3缶)が届けられました。

たくさんのドングリをご寄付いただきまして、心からの感謝を申し上げます。

鹿苑のシカたちも大変喜んで、美味しくいただきました。

株式会社カネカ高砂サービスセンター厚生施設管理美化チームの皆様の真心がこもった温かいドングリをご支援いただき、本当にありがとうございました。

今日の鹿苑の鹿のごはん

今日の鹿苑の鹿の様子です。

1頭だけ美味しそうに顔を入れて食べています。

これは、サイレ-ジと言って伊丹空港内に生えている草を刈り取って発酵させたもので、関西エアポ-ト株式会社様(伊丹空港)から頂いたものです。

鹿たちは、サイレージが大好きで毎日もりもり食べてくれています。

菊座って知ってますか?

奈良公園で菊座が取れている雄鹿を発見しました。

菊座とは角を切った後に残った白い根元の部分のことで、角が落ちる時期になるとポロリと取れます。奈良公園では人と鹿の共存のため角を切ってあるのでこのような形になります。

大抵の雄鹿は3月ぐらいから取れ始めるのですが、この雄鹿は少し早いようです。

菊座が取れた跡は血が少し出てしまうこともありますが、怪我ではなく痛くもないので心配しなくて大丈夫です。